Gibson L-00 (1936)
| CONDITION: | EX++ |
|---|---|
| TOP: | Adirondack Spruce |
| SIDE BACK: | Mahogany |
| FINGER BOARD: | Brazilian Rosewood |
| BRIDGE: | Brazilian Rosewood |
| NUT WIDTH: | 44.7mm |
| BRACING: | Non Scalloped X Bracing |
| PICKGUARD: | Original Firestripe |
| SCALE: | 630mm |
| BINDING: | White (TOP) |
| TUNER: | Original Grover |
| CASE: | Hard Case |
1936年製のL-00!
素晴らしいサウンドの個体が入荷しました!
TOPはアディロンダックスプルース。
杢目がとても細かく綺麗なスプルースです。
1937年頃までのオレンジと黒のサンバーストカラーで、これぞGibsonと言えるカッコいいルックス。
S/Bはマホガニー。
柾目の綺麗なマホガニーで、当時はこのようなモデルでもとてもいい材が使われています。
黒いヘッドには筆記体の白いシルクスクリーンのGibsonロゴ。
チューナーはオリジナルのGroverで動作は良好です。
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。
指板はダークチョコレートカラーのブラジリアンで、パールのドットポジションマーク。
ブリッジには素晴らしい杢目のブラジリアンローズウッドが使われており、今まで削られることなく、オリジナルシェイプで綺麗に残っています。
ワンリングのサウンドホールにファイアーストライプ柄のオリジナルピックガード。
このピックガードの柄がとても綺麗で、ヴィンテージらしい雰囲気抜群です。
1936年の個体なので、トップのみ白のボディバインディングが巻かれています。
チューナー、ナット、ピックガード、ブリッジはオリジナル。
チューナーの4弦のツマミ、フレット、サドル、ブリッジピンは交換されています。
ボディにいくつか表面上の割れのような箇所がありますが、中を見ると割れは確認出来ません。
塗装は全てオリジナル。
傷や塗装のウェザーチェックはありますが、1936年製と考えれば全体的に良いコンディションです。
乾いていて、レスポンスが速く、軽やかな出音。
それでいて、とにかく音が太い!
マホガニーS/Bなのに音がとてもクリアで、極上のヴィンテージサウンド!
ボディも凄い鳴りますし、音を出すとパーンと全音域が部屋の奥まで綺麗に抜けてくれます。
是非皆様に弾いて頂きたい極上サウンドの1本です。
























