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Ayers A07-C 1996 Sitka JP Custom (New)

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¥286,000 (税抜¥260,000)
CONDITION: NEW
TOP: Sitka Spruce
SIDE BACK: Indian Rosewood
FINGER BOARD: Ebony
BRIDGE: Ebony
NUT WIDTH: 44mm
BRACING: Scalloped X Bracing
PICKGUARD:
SCALE: 645mm
BINDING: Mahogany
TUNER: Gotoh
CASE: Original Hard Case

近年のアジア製のギターは10年前と比べてかなりレベルが上がっていると思います。

このAyersもその1つで、ベトナムで製作されているギターです。

弾いてみても、マイクで音を録ってみても良いサウンドで、ちょっと驚きました。

こちらはオーディトリアムのカッタウェイボディ。

TOPはシトカスプルース。

1音1音の発音にメリハリがあって、程良く引き締まったトーンが魅力の材です。

S/Bはインディアンローズウッド。

深い低音と甘い高音域のサウンドが魅力の材です。

ヘッドはエボニーの突き板。

上部にはパールでAyersのロゴがインレイされています。

チューナーはGotohが付いています。

指板、ブリッジはエボニー。

ポジションマークは小さなパールのドットです。

サウンドホール周りのロゼッタはウッドとアバロンの組み合わせ。

ピックガードは付いていません。

全体のバインディングはマホガニーの仕様です。

今までのアジア製のギターのイメージですと音が細くて、キンキンと耳に痛いようなトーンでしたが、このギターは音が太くて、ウッディなサウンド!

倍音も綺麗に出るのですが、木の音もしっかりと出ており、弾き方で音を太くしたり、少し煌びやかな音を出したり、とてもコントロールし易いです。

レスポンスも良く、軽いタッチでも音が綺麗に出てきます。

ボディサイズや形状はフィンガースタイル向けに見えますが、ピックでストロークやアルペジオを弾いてもとても良い印象です。

一昔前まではここまでのサウンドのアジア製のギターはなかったと思います。

とても良いギターだと思います。是非お店で弾いてみてください。