Franklin OM-28 (1981)
| CONDITION: | EX+ |
|---|---|
| TOP: | German Spruce |
| SIDE BACK: | Brazilian Rosewood |
| FINGER BOARD: | Ebony |
| BRIDGE: | Ebony |
| NUT WIDTH: | 42.7mm |
| BRACING: | Scalloped X Bracing |
| PICKGUARD: | Tortoise |
| SCALE: | 645mm |
| BINDING: | Ivoroid |
| TUNER: | Grover |
| CASE: | Hard Case |
1981年製のFranklin OM-28が入荷しました!
1970年代からMartinスタイルのギターを製作してきたNick KukichによるFranklin Guitars。
Franklinは、MartinのヴィンテージOMが市場からほとんど姿を消していた時代からOMモデルを製作しており、特に初期のOM-28は現在でも高く評価されているモデルです。
本機は初期Franklinを代表する、ジャーマンスプルースとブラジリアンローズウッドの組み合わせ。
TOPはジャーマンスプルース。
程良く焼けた色合いで、杢目の綺麗な非常に雰囲気の良い材が使われています。
S/Bはブラジリアンローズウッド。
とても素直な杢目の材で、雰囲気の良いブラジリアンローズウッドです。
ヘッドにはブラジリアンローズウッドの突き板。
FranklinのFのロゴがインレイされています。
チューナーはゴールドのGrover。
指板、ブリッジはエボニー。
ポジションマークはスクエアのショートパターンです。
サドルはショートサドルの仕様です。
スタイル28のロゼッタに鼈甲柄のピックガード。
ボディトップの外周にはヘリンボーンの飾りが入り、バインディングはアイボロイドです。
ナット幅は42.7mm、スケールは645mm。
全体的に打痕、擦り傷、弾き傷などの使用感はありますが、そこまで目立つような傷はありません。
ネックにアジャスタブルロッドは入っていませんが、状態はとても良く、今後の心配はほとんどいらないと思います。
1980年代初頭のFranklinらしい、ヴィンテージMartinを丁寧に再現した作り込みも魅力的な1本です。
サウンドは、非常にバランスの良い、深みのあるOMサウンド!
音の立ち上がりが非常に良く、軽く弾いた時にも素早く反応してくれます。
ジャーマンスプルースらしい繊細でレスポンスの良い音に、ブラジリアンローズウッドらしい深みと豊かな倍音が加わり、非常に奥行きのあるサウンドです。
低音にはしっかりとした深さがありながら、音が膨らみ過ぎることなくタイト。
中音域にはしっかりとした厚みがあり、気持ち良く前に出てくれます。
高音は丸みがありながらも音の輪郭がしっかりとしていて、弾いた後にはブラジリアンローズウッドらしい豊かな倍音が綺麗に残ります。
基音と倍音のバランスがとても良く、音が綺麗に重なりながらも各音の輪郭が残ってくれる、とても完成度の高いサウンドです。
個人的には、1980年代初頭のFranklinらしい少し落ち着いたトーンと、ブラジリアンローズウッドによる豊かな倍音感の組み合わせが非常に魅力的だと思います。
現在ではこのような材の組み合わせで製作されるOMも少なく、初期Franklinならではの魅力をしっかりと楽しめる1本。
ヴィンテージMartin OM-28が好きな方はもちろん、フィンガースタイルで使える上質なブラジリアンローズウッドのOMをお探しの方にもおすすめです。
近年物のフランクリンとは全く別のギターで、この古いFranklinのギターは私個人的にもお気に入りの1つです。
是非この機会にお試しください!おすすめの1本です!




















