Gibson L-1 (1929-31)
| CONDITION: | EX+ |
|---|---|
| TOP: | Adirondack Spruce |
| SIDE BACK: | Mahogany |
| FINGER BOARD: | Brazilian Rosewood |
| BRIDGE: | Brazilian Rosewood |
| NUT WIDTH: | 44.3mm |
| BRACING: | Original Non Scalloped X Bracing |
| PICKGUARD: | Original |
| SCALE: | 630mm |
| BINDING: | White |
| TUNER: | Original |
| CASE: | Hard Case |
とても貴重なスペックのGibson L-1が入荷しました!
ボディサイズ変更後にねじ止めのピックガードが付いているとてもレアな個体です!
TOPはアディロンダックスプルース。
クレモナブラウンサンバーストと呼ばれるカラーで、1932年までしかないサンバーストカラーです。
使われているスプルースも凄く杢目が詰まっており、素晴らしい材が使われています。
S/Bはマホガニー。
こちらもとてもきめ細かな柾目の材が使われています。
黒いヘッドにはシルクスクリーンのgibsonロゴ。
チューナーはオリジナルが付いており、2弦のみ少し固いですが、他は動作良好です。
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。
ポジションマークは3-15Fまでのドットポジション。
ブリッジは交換されていますが、オリジナルに忠実に作成されており、違和感はありません。
ワンリングのロゼッタにオリジナルのピックガード。
だるま型のボディにこのピックガードは見たことありますが、このボディにこのピックガードは初めて見ました。
ボディのバインディングはホワイトの仕様です。
チューナー、フレット、ピックガードはオリジナル。
ナット、サドル、ブリッジ、ブリッジピン、エンドピンは交換されています。
ボディサイドにいくつかのクラック、ボディバックに2箇所クラック修理あり、ボディエンドにテールピースを付けた痕があります。
塗装は全てオリジナルです。
この1929-1932年頃までしか出せない軽いボディから出るサウンドは素晴らしく、抜群のレスポンスの良さです。
撫でるように弦にピックを当てても瞬時に音が返ってきますし、音量もとても大きいです。
軽いタッチでもボディ全体が簡単に鳴ってくれて、軽いボディ特有のふんわりとした広がりのあるトーンは別格だと思います。
とにかく全体的にクリアなトーンで、Gibsonのベストとも言えるサウンドの1つだと思います。
この後のL-00だともっとガッチリしたサウンドになってしまうので、是非このL-1のサウンドを一度体感して頂きたいです。
本当に良いヴィンテージギターとしてお勧め出来る1本です!
是非ご検討ください!
























