Merrill C-18 (2000)

2000年製のMerrill C-18が入荷しました！

1930年代のD-18を再現したモデル！

少し使用感はありますが、素晴らしい鳴りとサウンドの1本です！

TOPはアディロンダックスプルース。

ベアクローの杢が入った素晴らしい材です。

エイジングトナーのカラーも渋く、塗装のウェザーチェックなども含め貫禄あるルックスです。

S/Bはホンジュラスマホガニー。

こちらも柾目の綺麗な材で、素晴らしい材がセレクトされています。

ヘッドはローズウッドのプレートにMerrillのアバロンロゴ。

ヘッドのシェイプや厚みもマーチンそのままの雰囲気です。

チューナーはWaverlyが付いています。

指板、ブリッジはエボニー。

ポジションマークはパールのドットで、ポジションが上がるにつれてドットの小さくなる仕様です。

サドルも戦前と同じロングサドルです。

Style-18のロゼッタに鼈甲柄のオリジナルピックガード。

ボディのバインディングはトートイスの仕様です。

全体的に打痕などあり、ストラップピンの追加、過去にM Factoryのピックアップシステムを付けていた痕があります。

楽器としてのコンディションはとても良好です。

初期のメリルらしい低音がボンボン響く素晴らしいサウンド！

マホガニーらしい明るく抜けの良いサウンドながらも、粘り強くパワフルなトーンです。

ナット幅が42.7mmで細い仕様なので、音のまとまりが良く、音のバランスもとても良いです。

フォワードシフトのブレーシングのトーンは好きだけど、ワイドネックが苦手という方には最高の1本だと思います。

是非店頭でお試しください。おすすめの1本です！