
CONDITION: | EXF |
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TOP: | Figured Hawaiian Koa |
SIDE BACK: | Figured Hawaiian Koa |
FINGER BOARD: | Ebony |
BRIDGE: | Hawaiian Koa |
NUT WIDTH: | 35.8mm |
BRACING: | ー |
PICKGUARD: | ー |
SCALE: | 347mm |
BINDING: | Ivoroid |
TUNER: | Original |
CASE: | Chipboard Case |
素晴らしいコンディションとサウンド!
シリアルナンバーがないので、正確な年式が特定出来ませんが、1923年から1931年の間に作られたオリジナルのStyle-3Kが入荷しました!
ボディはフィギュアドハワイアンコア。
全体に横方向に杢が出ており、とても綺麗なハワイアンコアです。
オーナメントや突き板のないヘッドはロゴのない仕様。
ヘッドの裏に”C.F.MARTIN&CO NAZARETH.PA.のバックスタンプが押されています。
チューナーはオリジナルが付いています。
指板はエボニー。
指板のセンターにストライプのラインが入り、5&10Fにスクエア、7Fにダイヤモンドのポジションマークインレイが入っています。
当時は手作業なので、ポジションマークの形が機械で切ったように綺麗ではなく、少し形が歪んでいたりしますが、そこがとても味のある雰囲気になっています。
指板のエンドのデザインも可愛らしくて良いですね。
ブリッジはハワイアンコアで、綺麗な状態で残っています。
9プライの小さなロゼッタに6プライのボディトリム。
ボディのバインディングはアイボロイドで、ボディ下部のオーナメントもアイボロイドで仕上げられています。
全てオリジナルのパーツで、オリジナルフィニッシュ。
ボディトップの右下に軽いクラック修理がありますが、光に当てないと分からないようなものです。
古い年代の枯れて軽やかな極上のウクレレサウンド!
3Kらしい艶のあって芯のあるサウンドですが、やはりこのサウンドはオリジナルの個体でしか出せないトーンだと思います。
ウクレレ自体も軽く、少し音を出しただけでポーンと音が飛んでいく感覚は是非一度体感して頂きたいです。
演奏性もとても良く、文句の付け所がない素晴らしい個体です。
お探しだった方は是非この機会にご検討ください。
とても貴重な1本だと思います!