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Martin D-45 (1975)

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¥2,970,000 (税抜¥2,700,000)HOLD
CONDITION: EXF
TOP: Sitka Spruce
SIDE BACK: Indian Rosewood
FINGER BOARD: Ebony
BRIDGE: Ebony
NUT WIDTH: 43mm
BRACING: Original Non Scalloped X Bracing
PICKGUARD: Original
SCALE: 645mm
BINDING: White
TUNER: Original
CASE: Original Blue Case

とても綺麗なコンディションの1975年製のD-45が入荷しました!

サウンドも素晴らしく、70年代のD-45としてお手本になるようなギターだと思います。

TOPはシトカスプルース。

程良く綺麗な焼けた70年代のD-45らしいとても風格のあるルックス。

使われているシトカスプルースも杢目が綺麗で、よく見ると木の繊維がとても細かい素晴らしい材が使われています。

S/Bはインディアンローズウッド。

このインディアンローズウッドも縦に黒いラインが入る素晴らしい材で、少し赤みのあるとても美しい材です。

バインディングの入ったヘッドにはC.F.Martinの縦ロゴ。

この70年代の縦ロゴこそ、当時の皆様の憧れそのものだと思います。

インディアンローズウッドのヘッドプレートも柾目の綺麗な物で、ロゴのアバロン貝がまた綺麗なこと!

ソリッドのアバロンで、さらに塗装が焼けているので、近年ものでは絶対に味わえないレトロなルックスです。

チューナーはオリジナルのミルクボトル形のグローバー。

外観の経年変化はありますが、動作は良好です。

指板、ブリッジはエボニー。

指板のエボニー材がとてもきめ細かく、やはり今の材とは質感が違います。

指板のヘキサゴンインレイはソリッドのアバロン貝。

この個体はアバロン貝の色や模様がとても美しく、角度によって様々な綺麗なカラーを見ることが出来ます。

ブリッジはオリジナルで、ショートサドルの仕様です。

アバロンの入ったロゼッタにオリジナルのブラックピックガード。

このピックガードはオリジナルを貼り直ししています。

そしてボディ全面にアバロン貝のトリムが入るスタイル45の仕様。

正に最高峰モデルに相応しい豪華なルックスです。

チューナー、ピックガード、ブリッジはオリジナル。

ナット、フレット、サドル、ブリッジピン、エンドピンは交換されています。

ボディエンドの穴は広がっていますが、ボディ内部にはっきりとしたピックアップ取り付け痕を確認することは出来ません。

小傷はありますが、塗装の艶が残ったとても綺麗なコンディションです。

楽器としてのコンディションも完璧で、今後このまま永く使うことが出来ると思います。

ドレッドノートらしい奥行きある深いサウンドにスタイル45の芯のある美しい倍音。

どの音域もストレートに飛び、このゴージャスなサウンドは本当に素晴らしいと思います。

時間が経ったヴィンテージギターにしか出せない抜けの良いサウンドは近年物とは全くの別物で、絶対にこの年代でしか出せないトーンです。

他のメーカー、他のモデルとは違い、細かな音の成分がとても多く、複雑で、これこそマーチンギターの実力だと思います。

良いD-45お探しの方は是非触ってみてください。

オススメの1本です!