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Martin D-41(1974) 

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¥2,750,000 (税抜¥2,500,000)
CONDITION: MINT
TOP: German Spruce
SIDE BACK: Indian Rosewood
FINGER BOARD: Ebony
BRIDGE: Ebony
NUT WIDTH: 42.9mm
BRACING: Non Scalloped X Bracing
PICKGUARD: Black
SCALE: 645mm
BINDING: White
TUNER: Original
CASE: Original Blue Case

1974年製のD-41入荷しました!

奇跡のミントコンディション物で、ジャーマントップのD-41として世界で最も綺麗な状態で残っている個体だと思います!

今までも綺麗な個体は見たことありますが、この個体はちょっとそのようなレベルではありません!

TOPはジャーマンスプルース。

細かな美しい杢目。

この材特有のキラッと繊細な倍音は多くのファンがいることでしょう。

そして、ほとんど経年変化による焼けがございません。

ほぼ当時の新品に近いルックスを保っています。

S/Bはインディアンローズウッド。

柾目で美しく、素晴らしい材が使われています。

深く、甘いサウンドはマーチンのギターと相性抜群です。

バインディングの入ったヘッドにはインディアンローズウッドのヘッドプレート。

C.F.Martinの盾ロゴはマザー・オブ・パールの仕様で、白く美しく輝いています。

塗装の焼けがあまりない為、このヘッドの雰囲気が抜群に良いです。

チューナーはオリジナルのゴールドのグローバーです。

指板、ブリッジはエボニー。

ほとんど弾かれた形跡がないギターなので、エボニー指板も新品状態。

すり減ったり、汚れがなく、とても綺麗です。

3Fから入るヘキサゴンインレイはソリッドのアバロンで、上品な深い輝きが特長です。

ブリッジも同様にとても綺麗なコンディション。

オリジナルの高さがしっかりと保たれています。

アバロンの入ったロゼッタにブラックピックガードの仕様。

このピックガードだけ過去に反っていたので、交換されています。

ボディトップの外周にアバロンのトリムが入る41スタイルの装飾。

ボディバックにはモザイクスタイルのカラフルな寄木細工が入り、バインディングはホワイトの仕様です。

チューナー、ナット、フレット、サドル、ブリッジ、ブリッジピン、エンドピンはオリジナル。

ピックガードだけ交換されていますが、その履歴も私が把握している個体です。

ノークラック。(マーチンクラックもありません)

そしてオリジナルフィニッシュ。

今まで見たことないような綺麗なカラーのままのブルーケース。

そして、オリジナルオーナーが購入した日付が書いてある書類も残っています。

元々は新品時にヨーロッパに輸出された個体で、最近ドイツから日本に入ってきた個体です。

傷という傷がなく、弾かれた形跡もありません。

経年変化での塗装の焼けもほとんどなく、2015年製のD-28と並べてもD-41の方が白く、当時の色のまま残っています。

弾かれていない個体ですが、今まで保管状態がとても良かったと思うので、音は良く、当時の新品時のサウンドがそのまま楽しめます。

D-41らしいストレートな出音と少し華やかな倍音感。

他の機種とは明らかに違うサウンドながら、41スタイルとして絶妙なトーンの作り方で、やはりこのモデルはこのモデルでとても魅力のあるギターだと思います。

今後、これより綺麗な個体は出てこないと思います。

入荷しましたので、弦交換やコンディション&サウンドチェック、そして撮影しましたが、正直に言うと、手にとってクロスでギターを拭くこともしたくないコンディションです。

コレクションとしてD-41お探しの方にはこれ以上ない最高の1本だと思います!