Lowden WL-35 (2015)

2015年製のLowden WL-35が入荷しました。

とても小ぶりなボディで、スケールも610mmと短いとても可愛いギターです。

エド·シーランが同じサイズのギターを使っていることでも有名です。

TOPはレッドウッド。

シダーとスプルースの中間のようなサウンドの材で、少し赤みのあるルックスが特長です。

S/Bはインディアンローズウッド。

柾目の美しい材が使われています。

ヘッドにはエボニーの突き板。

パールのLowdenロゴは少し控えめな上品な輝きです。

チューナーはオリジナルで、Gotohの510が付いています。

指板はエボニー。ポジションマークのないシンプルな仕様。

ブリッジはローズウッドで、ブリッジピンを使わないピンレスタイプです。

ワンリングのシンプルなアバロンロゼッタに透明のオリジナルピックガード。

ボディのバインディングは杢の出たメイプルが使われています。

ヘッドに少し擦り傷ありますが、ほとんど使用感のないミントコンディションの1本です。

出音の丸い、優しいサウンドで、包み込むようなふわっとしたサウンドがとても心地良いです。

プレーン弦のサウンドもキンキンせずに太くまろやかなサウンドで、甘いサウンドがお好きな方はかなりハマるギターだと思います。

このサイズなので音のバランスは良いですし、フィンガーで弾いた時のメロディはかなり前に出やすいと思います。

柔らかいピックで強くストロークしても相性良いと思います。

家で弾くにはかなり贅沢なスモールギターでしょう。

甘い艶のあるサウンドがお好きな方は是非お試しください！