Lowden S-50C Brazilian (2010)

Lowdenのモデルの中でも最高峰のS-50のカスタム品が入荷しました！

2010年製の1本で、小さなSボディにカッタウェイ仕様。

そしてブラジリアンローズウッドS/Bの貴重な1本です！

TOPはイタリアンアルパインスプルース。

クリーミーで、きめ細かな美しいスプルース。

美しい倍音と適度な出音の柔らかさで人気の材です。

S/Bはブラジリアンローズウッド。

マスターグレードのブラジリアンローズウッドが使われており、色がとても濃く、迫力のある杢目です。

ヘッドにはエボニーの突き板。上部にはパールのLowdenロゴがインレイされています。

ヘッド裏にもエボニーの突き板が貼ってあり、チューナーはGotoh 510。

滑らかなチューニングが可能で、フィンガースタイルのギタリストにとっては嬉しい仕様となっております。

指板はエボニー。

ポジションマークのないシンプルな仕様です。

ブリッジはブラジリアンローズウッドで、Lowdenではお馴染みのピンレスタイプのスルーブリッジです。

ハワイアンコアとアバロンを組み合わせた綺麗なロゼッタにクリアのピックガード。

ボディのバインディングはメイプルで、ボディにはアームベベルが着いた豪華な仕様となっています。

TOPに1箇所小さな打痕とボディサイドとバックに擦り傷ありますが、ほとんど使用感のない綺麗なコンディションです。

ボディサイドとバック全体的に僅かな塗装の白濁ありますが、そこまで気になるレベルではありません。

Sのコンパクトなボディはとても抱えやすく、ホールド感抜群。

スケールは630mm。

テンションも緩く、カッタウェイボディとアームベベルも付いているので、とても弾きやすいギターです。

ローデンらしいふくよかで絶妙な柔らかさの出音とブラジリアンローズウッドらしいクリアなトーンは完成度の高い素晴らしいサウンドです。

小さいSボディですが、ボディからしっかりと音が出ており、弾いていてとても気持ちが良いです。

レンジがめちゃくちゃ広いわけではありませんが、良い音域に音が集まっており、とても使いやすいギターだと思います。

音の抜けもとても良く、他のローデンを弾いてもっさり感じる方には是非弾いて頂きたいギターです。

良い音のローデンをお探しなら間違いなく候補の1本だと思います。

是非ご検討ください！