CONDITION: | EX+++ |
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TOP: | Spruce |
SIDE BACK: | Mahogany |
FINGER BOARD: | Brazilian Rosewood |
BRIDGE: | Brazilian Rosewood |
NUT WIDTH: | 43.1mm |
BRACING: | Original Scalloped X Bracing |
PICKGUARD: | Original |
SCALE: | 628mm |
BINDING: | White |
TUNER: | Kluson |
CASE: | Hard Case |
コンディション&サウンド共に素晴らしい1949年製のJ-45!
50年代に比べてももっと音が太く、逞しいサウンドです!
TOPはスプルース。
黒い部分の濃いカッコいいサンバーストカラー。
使われているスプルースは杢目が均一で、とても綺麗な材が使われています。
S/Bはマホガニー。
バックは少し特徴的な杢目の材で、きめ細かな美しいマホガニーです。
黒いヘッドに金色のGibsonロゴ。
ヘッドは先に向かって薄くなるテーパードヘッドです。
チューナーは交換されており、Klusonが付いています。
指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。
リフレットされていますので、指板は綺麗になっており、演奏性は快適です。
ブリッジは交換されていますが、オリジナルと同じロングサドルのスタイルになっています。
ワンリングのロゼッタに鼈甲柄のスモールピックガード。
このピックガードは色が濃く、とても雰囲気がいいです。
ボディのバインディングはホワイトの仕様で、経年変化でアメ色になっています。
ピックガードはオリジナル。
チューナー、ナット、フレット、サドル、ブリッジ、ブリッジピン、エンドピンは交換されています。
一通りしっかりとメンテナンスされている個体で、しばらくこのこのまま使うことが出来ると思います。
ボディバックのセンターシームに軽いクラック修理がありますが、その他はノークラック。
塗装は全てオリジナルで、艶があり、1949年製とは思えない綺麗なコンディションです。
40年代最後の年ですが、それでも50年代前半とは少し違い、太く逞しいサウンド!
スキャロップブレーシングの枯れたサウンドと太いサウンドがとても魅力の個体で、素晴らしいJ-45だと思います。
レスポンスも非常に良く、この年代のJ-45に期待するトーンの要素を全て兼ね揃えていると思います。
ストローク、フィンガーどちらも様になるサウンドです。
1940年代のJ-45は見かける機会が少なく、貴重だと思います。
是非この機会にご検討ください!