Collings CW BaaaA (2005)

2005年製のCollings CW-28 BaaaAが入荷しました！

とても綺麗なニアミントコンディションです。

クラレンス・ホワイトが所有していた1935年製のD-28をコリングスが再現したモデルです。

TOPはアディロンダックスプルース。

1940年代半ば頃までヴィンテージギターに使われていた材で、トルクがあり、パワフルなサウンドが特長です。

S/Bはブラジリアンローズウッド。

コリングスが所有している中でも最もグレードの高い3Aグレードの材。

バックは横方向にフィギュアドの杢が入り、サイドには黒い

ラインが流れる素晴らしい材です。

角のあるヘッドにはエボニーのヘッドプレート。

黒いヘッドにパールのCollingsロゴが美しくインレイされています。

チューナーはオリジナルのウェーバリーが付いています。

指板、ブリッジはエボニー。

指板にはアイボロイドのバインディングが付いており、ポジションマークのないシンプルな仕様。

サドルはヴィンテージスタイルのロングサドルになっています。

このモデルの特長的なラージサウンドホール。

その周りにはアイボロイドを使ったロゼッタ。

ピックガードはダルメシアン柄です。

トップの外周にはヘリンボーンのトリム。

ボディのバインディングはアイボロイドの仕様です。

ほとんど使用感のないとても綺麗なコンディションです。

コリングスのドレッドノートらしいパワフルなサウンドで、ブラジリアンローズウッドのリッチでクリアなサウンドは素晴らしいです。

単音で弾いた時の音の粒だちやレスポンスの良さは他のブランドでは味わえない気持ち良さで、ブラジリアンらしい美しい音の余韻も存分に楽しめます。

6弦の開放を弾いただけで、素晴らしいボディ鳴りを体感できる個体で、良いドレッドノートお探しの方は是非候補に入れて頂きたいギターです。

アルペジオで弾いた時の音が特に綺麗なので、ブルーグラッサーだけでなく、多くの方におすすめ出来る個体です。

ブラジリアンローズウッドのコリングスは貴重になってきました。

良い個体は見つけた時がチャンスです。是非ご検討ください！