![1 1](https://trippersguitars.com/wp-content/uploads/2024/12/1-7-scaled.jpeg)
CONDITION: | NM |
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TOP: | Sitka Spruce |
SIDE BACK: | Brazilian Rosewood |
FINGER BOARD: | Ebony |
BRIDGE: | Ebony |
NUT WIDTH: | 43.3mm |
BRACING: | Non Scalloped X Bracing |
PICKGUARD: | Black |
SCALE: | 632mm |
BINDING: | White |
TUNER: | Original |
CASE: | Original Hard Case |
1991年製の000-45 Customが入荷しました!
貴重なブラジリアンローズウッドS/Bの000-45です!
TOPはシトカスプルース。
45グレードに相応しいとてもきめ細かな杢目の美しいスプルースです。
元々はナチュラルカラーの個体なので、経年変化で適度に色が付き、とても上品なルックスになっています。
S/Bはブラジリアンローズウッド。
こちらはブラジリアンローズウッドらしい少しエキゾチックな杢目です。
バインディングの入ったヘッドには同じくブラジリアンローズウッドのヘッドプレート。
インレイはC.F.MARTINの縦ロゴで、ソリッドアバロンの仕様です。
チューナーはオリジナルでゴールドカラー。Martinの刻印も入っています。
指板、ブリッジはエボニー。
バインディングの入った指板にはソリッドアバロンのヘキサゴンインレイ。
ヘキサゴンインレイだとソリッドアバロンの表情が良く見えて、今のラミネートの物と違うことがお分かり頂けると思います。
ブリッジはショートサドルの仕様になっています。
サウンドホール周りにはアバロンの入ったロゼッタ。
ピックガードはブラックで、こちらは交換されているようです。
ボディのトップ、サイド、バック全てにアバロンのトリムが入るスタイル45の豪華な装飾。
このアバロンも当時はまだソリッドで、上品で深い輝きが特長です。
僅かな小傷ありますが、ほとんど使用感のない綺麗なコンディションです。
過去にネックリセットされているようで、その際に指板エンド部分のトップ裏に補強が入れてあります。
スタイル45のブラジリアンローズウッドらしいゴージャスでクリアなサウンド!
製作から時間が経っているので、弾いていて音の硬さを感じることは一切なく、成熟した素晴らしいマーチントーンを楽しむことが出来ます。
000サイズなので少しふんわり優しい雰囲気がありながらも、スタイル45の芯がありキリッとしたサウンド。
音のレンジも広く、きらっとした豊かな倍音は他のモデルと違い、最高峰モデルに相応しいトーンだと思います。
D-45のブラジリアンローズウッドならたまに見かける機会ありますが、000-45となるとかなり本数は少なくかなりレアだと思います。
お探しだった方は是非この機会にご検討ください!
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