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Martin D-18 (1965)

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¥990,000 (税抜¥900,000)
CONDITION: EX+++
TOP: Spruce
SIDE BACK: Mahogany
FINGER BOARD: Brazilian Rosewood
BRIDGE: Brazilian Rosewood
NUT WIDTH: 43.4mm
BRACING: Non Scalloped X Bracing
PICKGUARD: Original
SCALE: 645mm
BINDING: Tortoise
TUNER: Original
CASE: Hard Case

サウンド、コンディション共に素晴らしい1965年製のD-18が入荷しました!

60年代中期らしい艶のある美しいサウンドで、良く鳴る1本です!

TOPはスプルース。

綺麗に焼けた雰囲気のあるカラーで、所々ベアクローの杢目が出ています。

S/Bはマホガニー。

柾目の美しいマホガニーで、横方向に細かな杢が出ている素晴らしい材です。

丸いヘッドには柾目のブラジリアンローズウッドの突き板。

ヘッドもとても綺麗で、この時期の文字が立体的なロゴも綺麗に残っています。

チューナーはオリジナルのグローバー。

ミルクボトルのパテント入りです。

指板、ブリッジはブラジリアンローズウッド。

どちらも色が濃く、赤みのある材で、ブラジリアンローズウッドらしいルックスです。

ポジションマークはパールのドット。

サドルはこの年からのショートサドルの仕様です。

スタイル18のロゼッタに赤い鼈甲柄のオリジナルピックガード。

ボディのバインディングはトートイスの仕様です。

チューナー、ナット、フレット、ピックガード、ブリッジ、ブリッジピン、エンドピンはオリジナル。

サドルは交換されています。

ボディの両サイドに割れの修理こそありますが、全体的に塗装の光沢が綺麗に出ているとても綺麗なコンディションです。

この時期のマーチンらしい艶のある美しいサウンド。

その中にもドレッドノートらしい深みと奥行きのあるトーンと鳴りがあり、素晴らしいサウンドの個体だと思います。

この年代の18はマーチンの中でも明るく清涼感のあるサウンドで、聴いていてとても抜けの良いサウンドです。

ボディの反応も抜群に良く、爪で軽くストロークするだけでもとても鳴ってくれますし、どんな使い方も出来る万能なギターだと思います。

これは60年代のD-18としてとても良い個体だと思います。

とてもオススメの1本です!